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2013年7月17日 (水)

通り雨

昼食休憩中に雨脚が強まり、あっという間に土砂降りに。対局再開が近づくと、また徐々に弱まってきた。

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(関係者の昼食は稲庭うどん)

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休憩時の対局室

外からはぽつぽつと雨音。天気が変わってきている。

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昼食休憩

Kifu_4112時、図の局面で昼食休憩に入った。先手は歩を突いて盛り上がるという、横歩取りの基本に沿った指し方で進めている。再開後もしばらくは駒組みが続きそうだ。対局再開は13時。
昼食のメニューは、二人ともに冷たいそばと天ぷら。羽生棋聖はおにぎり(梅干し)1個を追加で注文している。

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いろりの趣

高島屋の玄関を入ってすぐに、いろりのある部屋が見える。館内には昔使われていた電話機もあり、レトロな雰囲気を楽しむことができる。

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アオバズクのいる庭

高島屋の中庭にはアオバズクが住んでいる。普段は庭を自由に散策できるが、今日は対局のため立ち入りが禁止されている。だが、大盤解説会場からは松の木に置かれた巣箱が見え、アオバズクの姿も見ることができた。現地に来る方は見るチャンスがあるかもしれない。

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岩室温泉を歩く

朝に降っていた雨はあがり、気温が高く蒸し暑い天気に。蝉の声を耳に道を歩くと、色とりどりの花が目に入った。草木の香りが濃く立ち込める中、200メートルほどで「霊雁の湯源泉」に到着した。岩室温泉は1713年に開湯、今年は三百周年を迎える。

・「霊雁の湯」伝説
正徳三年(1713)元旦より村の庄屋高島庄右衛門は三日三晩同じ夢を見た。白髪の老人が枕頭に立ち、「村はずれの老松の下の岩石の間に霊泉があり、これを浴すれば諸病和らぐ。」と告げた。庄屋は霊夢に見た村はずれの一体を探すと、一羽の傷ついた雁が泉流に浴して傷を癒していた。この傷ついた雁によって発見されたと伝承され、岩室温泉は「霊雁の湯」と呼ばれている。

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午前のおやつ(飲み物)

10時、対局室におやつが運ばれた。羽生棋聖がホットコーヒー、渡辺竜王はアイスコーヒー。

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