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2015年6月 2日 (火)

相振り飛車にしよう

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(振り飛車党が多い、現地検討陣。久保九段が「相振りにしよっ」と言って、継ぎ盤のひとつを並べ替え始めた)

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(長谷川優貴女流二段)

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(こちらが並べ終わった図面。「一見後手の端がすごく危なく見えるけど、考えてみるとやっぱり相居飛車のときと同じ手しか考えないですね」と久保九段は苦笑していた)

豊島七段の考慮は1時間40分を超えました。持ち時間の3分の1以上を消費する大長考です。

(翔)

大盤解説会始まる

14時から大盤解説会が始まりました。

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(既にほとんどの席が埋まっていた)

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(解説は安用寺孝功六段。快活な語り口で人気がある)

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(聞き手は村田智穂女流二段。気遣いのある聞き手が好評)

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(会場ではブールミッシュの棋聖戦限定パッケージが販売されている。パッケージの表面は詰将棋だが、上二段が向こう側に隠れている。詰将棋はブールミッシュのホームページで回答を募集しているので、ぜひ挑戦してみてください)

このあと現地では、限定パッケージ購入者を対象にパッケージへの棋士サイン会が行われる予定です

(翔)

長考

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対局再開後、豊島七段は50分考えています。

(翔)

対局再開(3)

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(豊島七段は報道陣が退室したあとに対局室に向かっていた)

(翔)

対局再開(2)

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(羽生善治棋聖。入室直後に室温について尋ねられ「少し暑く感じる」と答えていた)

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(再開直後の対局室。地元の将棋ファンから選ばれた方々が見学している)

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(羽生善治棋聖)

(翔)

対局再開(1)

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(昼食休憩の盤面。△8五歩まで)

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(羽生善治棋聖が廊下を歩く)

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(対局室に入る羽生善治棋聖)

(翔)

タブレット端末

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【お知らせ】
本局はタブレット端末を利用した自動棋譜更新システムを使用して中継しております。消費時間が一手ごとに更新されるため、臨場感のある中継をお楽しみ頂けます。

なお、使用しているタブレットは富士通製「ARROWS Tab F-03G」で、最高クラスの高精細画面と、わずか400g弱の軽さが特徴です。長時間の将棋中継に耐えうる頑丈さと電池持ちの良さを兼ね備えた信頼できる確かな逸品となっています。もちろん、将棋連盟モバイルの利用も可能です。

https://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/f03g/

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(こちらは従来通りの手書きの棋譜用紙。桝田三段は関西奨励会屈指の達筆)

(翔)

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