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(新緑が目に優しい)
(普段は中庭を散策できるのだが、本日は対局中のためNG)
(第64期名人戦第6局も「まつさき」で開催された)
【まつさき】http://www.matsusaki.jp/
(吟)
(香川愛生女流王将が現地控室へ。さっそく継ぎ盤の前へ座る)
(井上九段と香川女流王将が検討を始める)
「じっくりした戦いやなぁ。これは長いなぁ~」と話していた井上九段だったが、図の▲5五歩をモニターで確認すると「おっ」と楽しげな声。
継ぎ盤では▲5五歩に△4二角が示されている。▲5四歩には△同銀で後手の角が使えてくる。(吟)
(12時58分、羽生棋聖が対局室に戻る)
(13時対局再開。△3三桂を着手する豊島七段)
(△3三桂に羽生棋聖はしばし考え込む)(吟)
(対局室からは美しい庭をながめることできる)
(先手から見た盤面。▲7七角とした局面)
(下座側からの対局室)(吟)
(昼食は羽生棋聖が天もりそばとリンゴジュースを注文)
(豊島七段はうなぎ丼ぶりとフルーツ)
図の43手目▲7七角の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲羽生1時間7分、△豊島1時間27分。対局者の昼食は、羽生棋聖が天もりそばとリンゴジュース。豊島七段はうなぎ丼ぶりとフルーツ。
(本局の盤・駒提供は熊沢良尊氏。2組の駒が用意された)
(ともに良尊作。左が原田泰夫九段書、右が古水無瀬。左の原田泰夫九段書の駒が使用されることになった)
盤の桐蓋には「妙手無古今 昭和四十年盛夏 日本将棋連盟会長 八段原田泰夫」の揮毫。