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図は90手目△8八角まで。終盤の局面で郷田九段が長考に沈み、37分使って△8八角と打ち込みました。残り時間は▲渡辺43分、△郷田20分。後手は△4五銀や△5四銀、△6四銀を絡めつつ厳しく攻めていけます。実戦は△8八角以下▲6七歩△4五銀▲同歩△6六角成▲同歩△6七金と郷田九段が決めに出ました。(銀杏)
(モニターから見る対局室の様子。渡辺二冠は前傾姿勢で考えていた)(銀杏)
図は79手目▲3五歩まで。中盤戦たけなわです。しばらく先手攻勢が続いていましたが、郷田九段は△6三金。根元を取り払って後手玉を広くしながら逆襲に出るつもりです。(銀杏)
(控室では、塚田泰明九段が検討)(銀杏)
図は64手目△3三歩まで。郷田九段は攻めを引っ張り込むように堂々と受けました。△3四歩と取られては銀損になる渡辺二冠は、この一瞬を生かして▲2四歩△同歩▲6三桂△4一玉▲2二角と迫ります。「駒は取られる寸前が最も働いている」といわれますが、▲2二角まで3四の桂にひと働きしてもらう手順です。(銀杏)
(考える郷田九段)
(将棋会館にほど近い鳩森八幡神社)
(鳩森神社横の緩やかな坂は八幡坂と呼ばれている。鳩森神社が由来)
(鳩の顔をしたおみくじ)
(対局者が昼食の出前注文したほそ島やは将棋会館の徒歩圏内)
(銀杏)
(対局が行われている東京・千駄ヶ谷にある将棋会館)
(問題。この「将棋会館」の字は誰が書いたものでしょうか)
(答えは裏手に回ると書いてあります。茂みに覆われてわかりにくいですが、木村義雄十四世名人の書です)(銀杏)