服部七段が挑戦権獲得
藤井聡太棋聖への挑戦を目指すヒューリック杯第97期棋聖戦挑戦者決定戦の▲羽生善治九段-△服部慎一郎七段戦は、20時2分に156手で服部七段の勝ちとなりました。消費時間は▲羽生3時間59分、△服部3時間58分。服部七段は初めてのタイトル挑戦になります。
藤井棋聖と服部七段による五番勝負第1局は、6月4日に千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」で指されます。(銀杏)
藤井聡太棋聖への挑戦を目指すヒューリック杯第97期棋聖戦挑戦者決定戦の▲羽生善治九段-△服部慎一郎七段戦は、20時2分に156手で服部七段の勝ちとなりました。消費時間は▲羽生3時間59分、△服部3時間58分。服部七段は初めてのタイトル挑戦になります。
藤井棋聖と服部七段による五番勝負第1局は、6月4日に千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」で指されます。(銀杏)
△3七金以下、▲5一飛△4四玉▲5四飛成△3五玉(図)と進みました。上部には後手の駒が多く、詰みはないようです。対して先手玉は△2八飛▲3九玉△3八飛成までの詰めろになっています。最後の最後で逆転したかもしれません。
(琵琶)
服部七段は手順を尽くして先手玉を追い詰めました。問題は後手玉に詰みがあるかどうか。竜を抜いて上部が広くなったため、簡単ではないようです。羽生九段は頭に手をやりました。
(琵琶)

服部七段が勝負に出ました。△7九銀(図)は鋭い手で、▲7九同玉には△4三飛▲同歩成に△7八銀から迫って先手玉を追い込むことができるかもしれません。残り10分を切った羽生九段は勝ちきることができるでしょうか。
(琵琶)

羽生九段が決めにいきました。▲7四桂(1図)が飛車取りと同時に後手玉に迫る桂打ちです。以下、△8七桂成▲6九玉△8三飛▲4三銀(2図)と進みました。羽生九段は急所の金を剥がしにいきました。先手が勝勢を築いています。

(琵琶)

1図以下、△9六歩▲同香△同香▲5五歩△9九香成▲4四香(2図)と進みました。羽生九段が金を取って、▲4四香とさらに後手の金銀を剥がしにいき、リードを拡大しているようです。苦戦の服部七段は踏ん張りどころです。

(琵琶)