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2020年6月28日 (日)

午前の控室

9時30分ごろの関係者控室です。継ぎ盤をはさんでいるのは、佐藤康光九段(日本将棋連盟会長)とヒューリック株式会社の西浦三郎・代表取締役会長。その奥では屋敷伸之九段が取材を受けています。

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Dsc_1572(佐藤康九段は棋聖6連覇の実績を持つ。永世棋聖有資格者)

(牛蒡)

戦型は矢倉

202004_020第1局は藤井七段の先手で矢倉。第2局は先後を入れ替えて、また矢倉になりました。先手は居玉で▲3六歩を突くあたり、なかなか積極的な駒組みです。一方、後手は△5四歩を保留して慎重な駒組みに見えます。ちなみに昨年2月の朝日杯将棋オープン戦決勝は先手雁木(渡辺先手)でした。角換わりはまだ指されていません。

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(牛蒡)

対局開始

Dsc_1529(定刻の9時に対局開始)

Dsc_1554(初手▲7六歩)

Dsc_1558(藤井七段はまずお茶を飲む)

Dsc_1565(2手目△8四歩)

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朝の様子

藤井七段は8時42分、渡辺棋聖は48分に入室しました。関係者が見守る中、対局準備を進めていきます。

Dsc_1382_2 (第1局はスーツで対局した藤井七段。今回は和服を着用)

Dsc_1440(渡辺棋聖が上座につく)

Dsc_1464(駒を初形に並べていく)

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Dsc_1376_2(対局者には消毒用品が用意される。渡辺棋聖はクーラーボックスを持参)

Dsc_1371(藤井七段にはお茶や水が用意された)

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(牛蒡)

棋譜解説

棋譜解説は窪田義行七段です。終局後、棋譜コメントに解説を掲載します。
また、一部の解説は対局中に記載していきます。

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おはよう御座います。七段の窪田です。本日はテレワーク解説を仰せ付かりました。皆様には、日曜日ながら“Stay Home”運動の一環としてお楽しみ頂ければ何よりです。戦型予想ですが、1局目で藤井挑戦者の先手矢倉を受けて立って敗れた渡辺棋聖ながら、本局では先手矢倉で臨むのではないかと思います。藤井挑戦者は早繰り銀等の急戦ではなく、1局目の渡辺棋聖同様に持久戦で応じるでしょう。その中で定跡最前線というよりは、もっと斬新な展開になるかを楽しみにしています。



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動画中継

本局はABEMAで動画中継されます。8時30分から放送開始です。

解説者:藤井猛九段、阿部健治郎七段
聞き手:加藤桃子女流三段、山根ことみ女流二段

【番組紹介ページ】
https://abema.tv/channels/shogi/slots/CwYrWRYrx8QyqR

Abemas

また、日本将棋連盟ライブ中継でも対局室の動画配信を行います。
同サービスに加入されている方は、以下のリンク先で詳細をご確認ください。

【日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】@shogi_mobile】
https://twitter.com/shogi_mobile/status/1276670394246688769

(牛蒡)

第2局は6月28日

渡辺明棋聖藤井聡太七段が挑戦する第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負。第1局は藤井七段が勝ちました。第2局は2020年6月28日(日)に東京・将棋会館の特別対局室で行われます。

先手は渡辺棋聖。持ち時間は各4時間。対局開始は9時。昼食休憩は12時から1時間。15時におやつが対局者の各控室に運ばれます。立会人は屋敷伸之九段、記録係は田中大貴三段(北島忠雄七段門下)。現地等の大盤解説会はありません。棋譜コメントは生姜、ブログ更新は牛蒡が担当します。よろしくお願いします。

【主催:産経新聞社】
https://sankei.jp/

【特別協賛:ヒューリック株式会社】
https://www.hulic.co.jp/

【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/91/kisei202006280101.html

(牛蒡)

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