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(12時53分、藤井七段が先に対局室に戻ってきた)
(潤)
(昼食休憩時の盤面。△3三同銀まで)
(先手玉。児玉龍兒師作)
(後手玉。錦旗書)
(昼食休憩時の対局室)
(渡辺棋聖が注文した内山田の「スペシャルハンバーグセット」。この第4局用の特別メニューとのことだ)
(藤井七段が注文したやまがそばの「みそ煮込みうどん」)
図の局面で渡辺棋聖が34分考えて昼食休憩に入りました。消費時間は▲渡辺1時間7分、△藤井1時間21分。昼食時の注文は渡辺棋聖が内山田の「スペシャルハンバーグセット」、藤井七段がやまがそばの「みそ煮込みうどん」。対局は13時に再開されます。
11時頃、控室では図の局面からどう指すかについて話されていました。
(桐山立会人、井上九段、本局の観戦記を担当する本間博六段がABEMAの解説を見ながら「どうやりまっか」と話し合っていた)
(久保利明九段と室谷由紀女流三段による解説。久保九段を見た井上九段からは「髭が似合ってますねー」の言葉が)
(控室のモニターに映し出された天井カメラ。藤井七段の黒の羽織は、白の着物がくっきりと透けていた)
上図の▲3五歩が渡辺棋聖の改良手順。第2局では9筋と1筋の交換がない形から、▲3五歩でなく、▲2四飛△2三歩▲2九飛の進行でした。本局は▲3五歩以下△同歩▲2四飛△2三歩▲2九飛(下図)と進んでいます。第2局では後に▲3五歩と突いたものの手抜きされた経緯があり、渡辺棋聖は本局では3筋を突き捨てておいてから飛車をさばく工夫を見せました。
(対局開始前、駒を並べ終えて余った歩を手にする渡辺棋聖)
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