渡辺名人が踏み込む

渡辺名人は先ほどの局面から▲2二飛成△同金▲5四歩と果敢に踏み込んでいきました。日本将棋連盟会長として現地を訪れている佐藤康光九段は「渡辺さんが勝ちにいった手ですね」としながらも、図の局面は後手が指せると見ています。
(玉響)

渡辺名人は先ほどの局面から▲2二飛成△同金▲5四歩と果敢に踏み込んでいきました。日本将棋連盟会長として現地を訪れている佐藤康光九段は「渡辺さんが勝ちにいった手ですね」としながらも、図の局面は後手が指せると見ています。
(玉響)
図は17時41分頃の局面。後手よしが控室の見解でしたが、この△4五歩で千日手の可能性がささやかれています。すなわち、▲4四桂△同角▲2一飛成△2二金▲1一竜と進み、以下△2三金▲1二竜△2二金▲1一竜△2三金を繰り返していくと千日手になります。控室の検討では、△4五歩に代えて△2五銀打が本命でした。
(玉響)
図は15時50分頃の局面。ここで藤井棋聖の手が止まり、残り1時間を切りました。一方の渡辺名人は1時間36分残しています。
(玉響)
第3局の開催地である沼津御用邸記念公園は、もともと沼津御用邸の名称で1893年(明治26年)に大正天皇の静養先として造営されました。その後、施設の老朽化などを理由に沼津御用邸が廃止され、1970年に沼津御用邸記念公園として一般公開されるようになりました。対局が行われている東附属邸第一学問所は、昭和天皇の御学問所として赤坂離宮の官舎を移築し、1903年に造営されたものです。
【沼津御用邸記念公園|静岡県沼津市公式ホームページ】
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/goyotei/index.htm
【沼津御用邸記念公園の立地|同上】
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/goyotei/richi/index.htm
(玉響)