長考
対局再開後、豊島七段は50分考えています。
(翔)
対局再開後、豊島七段は50分考えています。
(翔)
【お知らせ】
本局はタブレット端末を利用した自動棋譜更新システムを使用して中継しております。消費時間が一手ごとに更新されるため、臨場感のある中継をお楽しみ頂けます。
なお、使用しているタブレットは富士通製「ARROWS Tab F-03G」で、最高クラスの高精細画面と、わずか400g弱の軽さが特徴です。長時間の将棋中継に耐えうる頑丈さと電池持ちの良さを兼ね備えた信頼できる確かな逸品となっています。もちろん、将棋連盟モバイルの利用も可能です。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/f03g/
(こちらは従来通りの手書きの棋譜用紙。桝田三段は関西奨励会屈指の達筆)
(翔)
(ホテルニューアワジの向かいにある人工滝)
(滝のわきから階段を登り、さらに階段を上がると展望台がある)
(展望台から見えるホテルニューアワジ)
(ホテルのロゴ。ここの裏には足湯がある)
(レンタサイクル)
(元阪神タイガース選手の赤星憲広さんが寄贈した車いす)
(翔)
(ホテルニューアワジのロビー)
(ロビーの本棚には、炬口勝弘さんの『王手! 将棋戦国絵巻』が2冊あった)
カメラマンの炬口勝弘さんは1942年生まれで、1980年代から将棋界の写真を撮り続けてきました。『王手! 将棋戦国絵巻』には発行の1994年時点で「20万枚以上の写真を撮った」という記述がありました。
淡路島の五色町(現洲本市)にお住まいで、ホテルニューアワジの棋聖戦には毎年「山を越えてきました」(自宅がホテルの真西、島の反対側)と言って姿を見せていました。
先月、化膿性胆管炎のため亡くなられました。謹んで冥福をお祈りいたします。
訃報 炬口勝弘氏 (日本将棋連盟ホームページ)
(ホテルのロビーには、海側を向いたソファーが置かれている。多くの人が景色に見入っていた)
(翔)
図は△6四銀まで。
先手の3七銀がこのままでは使いづらいと言われていました。
そこで豊島七段は▲1三桂成と成り捨て、△同銀に▲2五歩と突きました。
▲1四歩の突き出しや、▲2六銀の活用を見た展開です。
(翔)