炬口勝弘さん
(ホテルニューアワジのロビー)
(ロビーの本棚には、炬口勝弘さんの『王手! 将棋戦国絵巻』が2冊あった)
カメラマンの炬口勝弘さんは1942年生まれで、1980年代から将棋界の写真を撮り続けてきました。『王手! 将棋戦国絵巻』には発行の1994年時点で「20万枚以上の写真を撮った」という記述がありました。
淡路島の五色町(現洲本市)にお住まいで、ホテルニューアワジの棋聖戦には毎年「山を越えてきました」(自宅がホテルの真西、島の反対側)と言って姿を見せていました。
先月、化膿性胆管炎のため亡くなられました。謹んで冥福をお祈りいたします。
訃報 炬口勝弘氏 (日本将棋連盟ホームページ)
(ホテルのロビーには、海側を向いたソファーが置かれている。多くの人が景色に見入っていた)
(翔)