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第85期棋聖戦五番勝負第1局

2014年6月 2日 (月)

糸谷哲郎六段のスイーツ解説(1)

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(糸谷哲郎六段に、対局者に出されているヌーヴェルガレットの解説をいただきました)

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糸谷哲郎六段「バターの香り高いお菓子で、食感がフィナンシェと異なりさくっとしていますね。味はシンプルですが、アーモンドが入っていますので食感にアクセントが加えられています」

(翔)

対局再開(3)

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(羽生善治棋聖)

170

(森内俊之竜王)

(翔)

対局再開(2)

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(先に羽生棋聖が、後から森内竜王が入室。例年通り、地元の将棋愛好家約10人が再開を見守っている)

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(立会人の小林健二九段)

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(再開の一手は△2五歩)

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(翔)

対局再開(1)

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(昼食休憩の局面。▲6八銀まで)

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142

(駒は熊澤良尊さん作。「水無瀬駒」で知られている16世紀の貴族・水無瀬兼成の書いた駒字を模して作った書体。駒尻には「兼成卿 写之」とある)

(翔)

糸谷哲郎六段が来訪

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(控室に糸谷哲郎六段が来訪)

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(もうひとつ用意されている継ぎ盤に駒が出された)

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(しかし、伸びた手は現局面を並べるのではなく、種類ごとに駒をまとめていく)

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(手の主は千田翔太四段。糸谷六段とは兄弟弟子である)

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(「対局ではこうして駒をじっくり見る機会がなかなかないんですよね」と千田四段。この駒は熊澤良尊さんの宗歩好の盛上駒である)

(翔)

昼食休憩

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図の局面で12時になり、昼食休憩に入りました。消費時間は▲森内1時間8分、△羽生1時間33分(持ち時間各4時間)。対局は13時に再開されます。

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(羽生善治棋聖の昼食はきつねうどん)

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(森内俊之竜王の昼食は牛丼)

(翔)

千田四段、香川女流王将が控室へ

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(控室では豊島将之七段を中心に検討が行われている)

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(香川愛生女流王将が控室を訪れている)

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(千田翔太四段も現地へ)

(翔)

特製 鳴門オレンジゼリー

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(前夜祭で出された、ブールミッシュ特製の鳴門オレンジゼリーが関係者にふるまわれました)

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(鳴門オレンジを丁寧にくり抜き、皮を器に使用している)

オレンジそのままの甘酸っぱい味が口の中にふんわりと広がり、後味はすっきりとしていました。大変おいしくいただきました。(※記者個人の感想です)

(翔)

10時半のおやつ

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(羽生善治棋聖のおやつはフィナンシェとホットコーヒー)

■フィナンシェ
アーモンドパウダーと焦がしバターの香ばしい風味が広がる、マドレーヌと並ぶフランスの定番焼き菓子。厳選された北海道産バターを使い、じっくり丁寧に美味しさを引き出し、しっとりと焼き上げました。

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(森内俊之竜王のおやつはマドレーヌとお茶)

■マドレーヌ
ほっくりした味わいのフランス・ロレーヌ地方コメルシー発祥の銘菓です。こだわりの北海道産発酵バターの芳醇な香りと美味しさを閉じこめ、ふくよかな貝殻型でふんわりと焼き上げました。

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戦型は横歩取り

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戦型は横歩取りになりました。図の△7二金で中住まいにしたのが珍しい作戦です。副立会人の豊島将之七段は「力戦形で、相掛かりに近いですね」と関係者に解説しています。

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(控室に吉田正和五段が来訪。盤が映るモニターを見つめている)

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(小林健二九段らが検討している)

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