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第85期棋聖戦五番勝負第1局

2014年6月 2日 (月)

足湯処 ひねもす亭

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(ホテルニューアワジ屋上の「足湯処 ひねもす亭」。足湯を楽しんでいるのは……)

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(香川女流王将と……)

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(糸谷六段)

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(いつでもどこでも日本将棋連盟モバイル

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(ふたりが見ていたのは▲1五歩の局面。ふたりは先手が指せるのではないかと見ていた)

(翔)

指導対局

16時から、地元のこども向けの指導対局が行われました。

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(豊島将之七段)

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(村田智穂女流二段)

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解説者が指導対局を行っているため、控室を訪れている棋士が交代で解説を務めています。そこへ、日本将棋連盟モバイルの案内を持った糸谷哲郎六段が登場。

糸谷「私は写っていないのですが、よろしければ皆さんお持ち帰りください」
香川「それで、この案内は今どこに置いてあるのですか」
糸谷「えっと、そこです」(と、次の一手賞品が置かれていた机を指差す)
香川「こんなところじゃ、皆さん取りに来づらいじゃないですか」
糸谷「申し訳ありません」
(その後、案内は受付に移動されました)

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(香川女流王将と糸谷六段で解説)

糸谷「ここで香川先生の見解をお伺いしたいのですが」
香川「私、聞き手なのですが」
糸谷「そんなの関係ありません」

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(見解を述べる香川愛生女流王将)

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(香川女流王将に代わり、安用寺孝功六段が壇上へ。兄弟弟子で解説をしていた)

(翔)

桐箱

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検分で両対局者が名を入れた桐箱。その後、落款も押されて完成した)

(翔)

15時半頃の大盤解説会場

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(15時半頃の大盤解説会場)

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(ホテルから見える海岸では釣りをしている人がいる)

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(村田智穂女流二段が糸谷哲郎六段と小林健二九段の解説を見守る。机の上にずらりと並ぶのは次の一手の賞品)

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(次の一手の当選者発表。糸谷六段と小林九段が難しいお名前の読み方に苦戦中)

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(当日券の入場者だけで70人以上。大盤解説会付の宿泊プランなどを利用した方を含めると、100名以上が入場している)

(翔)

控室の検討

控室の検討を、千田翔太四段にまとめていただきました。

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千田四段「(1)△6五銀が自然ですが、▲5四歩があります。△同銀ならば▲7四歩のキズがあるので△同歩ですが、▲5三歩△4二玉(△5三同玉は▲3五角の王手飛車取り)と利かされると、果たして銀をぶつけた意味があったのか?ということになります。それなら単に(2)△4二金と受けに回っておく手が優るのではないかとも言われていて、今はこの2つが検討されています。形勢は気づいたら差がついていたということはありえるのですが、現時点ではわかりません」

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(吉田正和五段、千田翔太四段、香川愛生女流王将の検討)

(翔)

15時過ぎの控室

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(今度は将棋の解説中)

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糸谷哲郎六段「今度は弟弟子が解説してくれるそうです」

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(兄弟子の振りに困惑しながらも笑顔でフィナンシェを持つ千田翔太四段)

関係者「フィナンシェとマドレーヌの違いは何ですか」
糸谷六段「マドレーヌは少ししっとりしていますね。フィナンシェは外はカリっと、中はふわっとしています」

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(こちらもおやつタイム)

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マカロンを手にする香川愛生女流王将)

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(検討再開)

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(安用寺孝功六段が控室を訪れている。糸谷六段、千田四段と同じく、森信雄七段門下)

(翔)

15時のおやつ

15時におやつが出されました。今回もオフィシャルスイーツブランドのブールミッシュ提供のスイーツです。

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(羽生善治棋聖のおやつはモンブランとホットレモンティー)

ブールミッシュ定番の「モンブラン」。スポンジを土台に、カスタードクリームとホイップクリームを合わせた中に荒く刻んだ栗を入れ、栗のペースト、ピューレ、バターを加えたリッチなマロンクリームをドーム型に絞りました。

ブールミッシュ:モンブランの紹介ページ (モンブランのオンライン販売はありません)

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(森内俊之竜王のおやつは「果実めぐり」と緑茶。果実めぐりはぶどう味と伊予柑が選ばれた)

日本各地のフルーツを使用した「果実めぐり」。伊予柑は愛媛産、ぶどうは岡山産の果肉を使用しています。洋酒を使わず作っておりますので、果実そのもののみずみずしさをお楽しみいただけます。

ブールミッシュ:果実めぐり販売ページ

楽天ショップ

(翔)

大盤解説会

14時から現地の大盤解説会がスタートしています。

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(ブールミッシュの棋聖戦限定パッケージ販売コーナー)

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(大盤解説会出演のトップバッターは谷川浩司九段)

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(聞き手は村田智穂女流二段)

※対局中断は14時頃~14時20分頃の約20分間でした。

(翔)

お知らせ

対局室の盤面を映すカメラに不具合があり、調整を行うため、ただいま対局が中断されております。対局再開の際にはまたお知らせいたします。

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14時20分頃、対局再開しました。

(翔)

糸谷哲郎六段のスイーツ解説(2)

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続いて、鳴門オレンジゼリーの解説です。

糸谷哲郎六段「鳴門オレンジは非常に珍しい淡路島特産の果実で、普通のオレンジに比べて非常に酸味が強いですね。生食よりはジャムやマーマレードのように酸味を抑える調理法が向いている果実だと思います。それがゼリーという形になり、本来持っている酸味をある程度抑えて表現されています。普通のオレンジを使うと本来の味よりあっさりしてしまいますが、酸味が強い果物を使うことで味の強さを出しているのではないでしょうか」

横で聞いていた、ある七段の棋士「糸谷さんって、ちゃんと味がわかってしゃべっているんですね。適当に言っているのかと思っていました」

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(小林九段「おっ、糸谷君、いい表情をしているね。写真を撮らせてよ」)

(翔)

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