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第82期棋聖戦五番勝負第3局

2011年7月 2日 (土)

熊本名物

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熊本名物「いきなり団子」。いきなり団子とは簡単に
作れると意味もあるようだ。

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こちらも熊本名物の「からし蓮根」。

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熊本には美味の名物がたくさんある。

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水前寺成趣園の正門を一歩出ると、熊本名物のお土産屋さんが
軒を連ねている。

(吟)

水前寺成趣園にいる観戦者

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(水前寺成趣園の池は、阿蘇の湧水で透き通っており、コイもはっきり見ることができる)
(銀杏)

ドンドン進む

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途中まで前例のある進行とは言えドンドンと指し手が進んだ。
まだ14時過ぎである。

【Twitter解説】
及川拓馬>△2五銀の局面は勝負所です。ここで▲4六角△同
歩▲2五竜と指してしまうのか穏やかな手を指すのか。

しばらくあって▲4六角が着手された。

【Twitter解説】
及川拓馬>▲4六角は深浦九段らしい決断の一手です。ここでは
△7四歩もありそうですし△同歩▲2五竜△7五歩もありそうです。

(吟)

対局室「古今伝授の間」

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池のほとりにある茅葺(かやぶき)の茶室。
細川藤孝(幽斎)が1600年(慶長5年)、八条宮智仁
(はちじょうのみやとしひと)親王に「古今和歌集」
の奥義を伝授したといわれる建物。京都から移築復元
されたもの。

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(吟)

13時30分 対局再開(羽生棋聖)

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13時30分、昼食休憩再開後△7四歩を着手する羽生棋聖。

(吟)

13時30分 対局再開(深浦九段)

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(吟) 

本局で使用されている駒

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(本局で使用されている駒は将棋連盟のものが使用されている。掬水師作の水無瀬書)
(銀杏)

昼食休憩時の対局室

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(昼食休憩時の対局室。外を見やれば絶景だ)
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(2年前の第67期名人戦第2局でも使われた盤で対局が行われている)
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(63手目▲2八角の局面で昼食休憩に入った)
(銀杏)

両対局者の昼食

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羽生棋聖が注文した肥後牛ハンバーグランチ・ホットコーヒー 。

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深浦九段が注文した、お刺身定食、夏野菜のてんぷら付。

松屋本館に戻っての昼食となる。
移動時間なども考慮され、本局の昼食休憩は12時~13時
30分となっている。

(吟)

昼食休憩に入る

Kisei20110702_63図の63手目▲2八角の局面で羽生棋聖が13分使って昼食休憩に入りました。消費時間は深浦57分、羽生1時間24分。対局は13時30分に再開されます。
(銀杏)
【Twitter解説】
及川拓馬>▲2八角と引いたので、△2六角▲4九飛△2五銀となりそうです。そこで▲1七角は少し早い気がするので、どこかに飛車を下ろして△4四角でどうか。お互いに玉が捕まるイメージがありません。

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