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第80期棋聖戦五番勝負第5局

2009年7月17日 (金)

対局直前の様子(1)

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羽生棋聖の入室を待つ木村八段。

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対局室へ入室した羽生棋聖。

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ゆったりと丁寧に駒を並べる両対局者。

(吟)

出だし4手予想(3)

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「羽生棋聖が先手なら、▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金で、木村八段が後手番一手損角換わりに誘導すると思います。木村八段が先手なら、▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩で横歩取りでしょう。」(ネット解説の三浦八段)

(烏)

出だし4手予想(2)

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「どちらが先手でも、▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩の相矢倉。決着局は相矢倉でしょう」(副立ち会いの勝又六段)

(烏)

出だし4手予想(1)

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「どちらが先手でも、▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金から後手番一手損角換わりになると予想します」(立会いの屋敷九段)

(烏)

対局当日の朝食

おはようございます。本日も1日よろしくお願い致します。

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朝食のメニュー

一、 いも炊き
一、 出し巻き玉子
一、 五種盛(五目豆・ちりめんおろし・昆布・金山寺味噌・きんぴら牛蒡)
一、 冷奴
一、 アジ干物とじゃこ天
一、 野菜・ハムのサラダ
一、 御飯
一、 赤だし(なめこ)
一、 山岩のり
一、 果物

両対局者は自室にて。

(吟)

2009年7月16日 (木)

前夜祭(2)

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日光の間で前夜祭が行われた。

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前夜祭が開始される前の1コマ。にこやかな両対局者。

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立会人の屋敷九段が乾杯の挨拶。屋敷流の名調子。

(吟)

前夜祭(1)

前夜祭のメニュー

先付け  胡麻豆腐あんかけ
前 菜  三色進丈・ホッキ貝・ホータレイワシ・冬瓜あゆ
吸 物  子持ち鱚 海老くず打ち
造 り  天然鯛・カツオ・平目えんがわ・カンパチ
炊 合  鯛荒煮 
凌 ぎ  五色そうめん・天婦羅・とらはぜ・海老かきあげ
焼 物  甘鯛若狭焼・鰻蒲焼
変り鉢  伊予牛ミニステーキ
酢の物  はもちり
留め椀  赤だし
ご 飯  鯛めし
香 物  青菜・日の蕪・千切大根
果 物  宇和ゴールド・キウイ・羊羹

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四国の海の幸を中心にご馳走が並んだ。

(吟)

盤駒検分

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羽生棋聖が駒を出し、盤駒の検分がはじまった。

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盤・駒だけでなく、対局室の明るさなども確認された。

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駒箱には「如水 昭和五十五年夏 名人 中原誠」の文字が。

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第5局で使用される盤の裏には「七宝 第三十六期棋聖戦 昭和五十五年七月十八日
棋聖中原誠 王位米長邦雄」と署名されている。

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第5局で使用される「静山作 清安書」の駒。
盤・駒ともに宝荘ホテル所蔵の見事な一品。

(吟)

羽田を出発、いざ松山へ

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13時55分発の松山空港行きの便で羽生棋聖と関係者一行は出発。
挑戦者の木村八段は、関係者より1便早く松山へ。

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空港のロビーにて出発を待つ、羽生棋聖と梅田望夫氏

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「宝荘ホテル」に到着すると木村八段がロビーへ。
両対局者と関係者一同はロビーで一服。

(吟)

2009年7月13日 (月)

第5局 東京・将棋会館での大盤解説会のお知らせ

【日時】
2009年7月17日(金)
将棋会館2階研修室16時30分開場 17時開始

【入場料】
一般 2000円(各種割り引きあり)
全席自由・70席
※道場入場者は当日の手合カード提示で500円割引
※次の一手終了後の入場は500円割引
(割引サービスの併用は出来ません)

【解説】
橋本崇載七段、阿久津主税七段

お問い合わせ
日本将棋連盟道場 TEL03-3408-6167(道場直通)

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