北浜七段の失敗
前の記事で紹介した詰将棋に、余詰があることが発覚。北浜七段は「うーん、そうですねえ。余詰みますねえ。角がないとダメですねえ」。とぼとぼ控え室を出ていくと、色紙の後を追っていった。
それからしばらくして、鈴木女流初段が来訪した場面。棋譜を並べていた鈴木女流初段が異変に気づく。自分の手首を見て「黒い……」。どうやら北浜七段がサイン色紙をせっせと製作しているときにこぼした墨が、テーブルについていたようである。不覚の北浜七段。
(文)
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前の記事で紹介した詰将棋に、余詰があることが発覚。北浜七段は「うーん、そうですねえ。余詰みますねえ。角がないとダメですねえ」。とぼとぼ控え室を出ていくと、色紙の後を追っていった。
それからしばらくして、鈴木女流初段が来訪した場面。棋譜を並べていた鈴木女流初段が異変に気づく。自分の手首を見て「黒い……」。どうやら北浜七段がサイン色紙をせっせと製作しているときにこぼした墨が、テーブルについていたようである。不覚の北浜七段。
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