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(40手目△3六歩まで)
(翔)
(控え室の継ぎ盤は、熊澤さんが持参したもの)
上写真の盤駒について、熊澤さん「駒は25年くらい前に作った古いものです。盤は古いものを削って、自分で漆で線を引きました。駒作りに使う筆を使って…まぁ遊びですわ」
(桐山九段、浦野七段ら。こちらの盤は、熊澤さんが開発した「将棋チェスト」。下部に駒台と駒を収納でき、卓上盤を載せることができる)
(村田女流初段、安用寺六段らが検討中。検討の局面は「△4四銀」)
(離れた場所でモニターを見ていた浦野七段が「ごおごお銀!! ひょえー」。村田女流初段も驚いたようす)
一手損角換わりとなった本局、途中(32手目△8二飛)までは挑戦者決定戦▲稲葉陽四段-△木村一基八段戦と同一でした。控え室にどよめきが起こったのは左図。従来は△4四銀や△3三歩が指されていました。▲5六歩なら△4四銀と引いておき、5七に空間ができます。またこのまま5五に銀がいれば、△6五歩と伸ばす手が生じます。 (翔)
(ネット解説の浦野真彦七段。棋譜コメント欄で浦野節をご堪能ください)
(羽生棋聖はコーヒーのみリクエスト)
(木村八段のおやつは和菓子とコーヒー。和菓子は「手で食べられるもの」というリクエストがあったそうだ)
(よろしくお願いします)
(2手目が指された直後)
(鋭い眼光)
(羽生棋聖がめがねをふく間、じっと盤を見つめる木村八段)
浦野七段「背中がかっこよかったね~」
(めがねをふく)
(福間二段)
(傍らのお盆を整える)
(羽生棋聖が王将を据える)
(駒音高く玉将を置いた木村一基八段)
(使用される駒は、熊澤良尊さん作の「古水無瀬」。熊澤さんは昨日から現地に入っている)
(先に木村八段が入室)
(木村八段が席に着いた直後、羽生棋聖も入室。こっそり覗いていたかのようなタイミングだ)
(ぐるっと回って席に着く)
(礼をして、駒を並べ始める)