棋士の皆さんに出だし4手の予想をうかがいました。
桐山清澄九段(立会人)
「▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金から、一手損角換わりになると思います」
安用寺孝功六段(副立会人)
「▲7六歩△3四歩までは100%。以下▲2六歩△8四歩から一手損角換わりになると思います」
東和男七段(観戦記担当)
「▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩で普通の相矢倉になると予想します」
浦野真彦七段(ネット中継解説)
「▲2六歩△3四歩▲7六歩△3二金で一手損角換わりでしょう」
西川慶二七段(日本将棋連盟理事)
「▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩で横歩取りではないでしょうか」
村田智穂女流初段(大盤解説会聞き手)
「▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩。予想というより、がっぷり四つの矢倉が見たいです!」
(翔)
「当地での開催は14年目ということで、私自身も最初に棋聖戦が行われた平成8年で対局者として来させていただきまして、今回で6回目になります。
今までは徳島まで飛行機で来ていたのですが、今回は初めて神戸に出て明石海峡大橋を渡ってきました。バスで移動しながら、改めて淡路島の広さを実感しました。」(羽生棋聖)
「こちらに来たのは初めてなのですが、海が綺麗で感激しました。なんとなくですが、明日は良い将棋が指せそうなだなぁという気もします。あのー、棋聖戦は今回が2局目で、1局目は残念ながら負けてしまいました。ですから個人的には、なんとしても、どうしても、絶対っ!勝ちたいと思っています。」(木村八段)
(烏)