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(村田女流初段、安用寺六段らが検討中。検討の局面は「△4四銀」)
(離れた場所でモニターを見ていた浦野七段が「ごおごお銀!! ひょえー」。村田女流初段も驚いたようす)
一手損角換わりとなった本局、途中(32手目△8二飛)までは挑戦者決定戦▲稲葉陽四段-△木村一基八段戦と同一でした。控え室にどよめきが起こったのは左図。従来は△4四銀や△3三歩が指されていました。▲5六歩なら△4四銀と引いておき、5七に空間ができます。またこのまま5五に銀がいれば、△6五歩と伸ばす手が生じます。 (翔)