2021年8月30日 (月)
昼食休憩に入る
緊迫度の増す午前中
相掛かりから、早くも戦いに
対局開始
(藤井王位・棋聖は、9時30分頃と早めの入室。上座に着いた)
(先手番の藤井王位・棋聖は、お茶を飲んでから初手▲2六歩と指した)
読売新聞オンラインでは、棋譜や写真つきのタイムラインを見ることができます。
【読売新聞オンライン|挑戦者決定三番勝負第2局詳報】
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20210827-OYT8T50120/
また、読売新聞はTwitter上でも竜王戦の情報を発信しており、写真も多くアップされています。
【読売竜王戦】
https://twitter.com/yomiuri_ryuo
【読売新聞写真部】
https://twitter.com/tshashin



この局面で藤井王位・棋聖が34分使ったところで正午になり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲藤井44分、△永瀬1時間0分。昼食の注文は、永瀬王座が「肉豆腐(キムチ)弁当(具はきのこと糸こんにゃくからきのこを選択)」(鳩やぐら)、藤井王位・棋聖が「和風山椒ポークカレー」(鳩やぐら)です。対局は12時40分に再開されます。

図は11時45分頃の局面です。先手が一度2八に引いた飛車を2五に構え直して中段ににらみを利かせると、後手は△3四歩から角交換に持ち込んで、盤上の緊迫度がどんどん増してきています。現局面までの藤井王位・棋聖の消費時間はまだ通計で10分ですが、ここは先手も手が広そうなので、まとまった時間を使うものと思われます。










