2016年7月 7日 (木)

時刻は11時30分を回りました。△6五同銀以下▲2四歩△7七角成▲同銀右△6六銀▲9六角と進んでいます。2筋を放棄し、積極的に銀を繰り出す青嶋五段に対し、豊島七段は▲9六角と、浮き駒の金を狙って端角を放ちました。ここまでの消費時間は▲豊島七段25分、△青嶋五段22分。

▲9六角

豊島七段

前記事の△6一飛以下、▲3六歩△4五歩▲6八銀△6五歩▲同歩△同銀と進みました。開始40分で早くも戦いが始まっています。

図の△6五同銀で前例は、2015年5月の棋聖戦▲北島忠雄七段-△青嶋未来四段(段位は当時)の1局のみとなっています。その将棋は△6五同銀以下、▲3三角成△同桂▲2四歩△5六銀▲6七歩△6六歩▲同歩△3九角と進んで、結果は後手の青嶋四段が勝っています。

△6五同銀

対局室
(対局開始前の様子。本局は「御上段の間」で行われている)

対局開始30分が経過。戦型は青嶋五段の四間飛車で始まり、相穴熊へと進みました。36手目△6一飛の局面で、前例は30局あり▲13勝△16勝(千日手1)。青嶋五段は公式戦で2局指しており、いずれも勝利を収めています。

△6一飛

青嶋五段

6月13日から、対局の休憩時間が原則、下記のとおりに変更されました。

  • 昼食休憩:12時10分~13時→12時~12時40分
  • 夕食休憩:18時10分~19時→18時~18時40分

休憩時間が従来の50分から40分に短縮されたことで、終局時刻も早まることが予想されます。対局再開の時刻が変わったこととあわせまして、ご観戦の際はご留意ください。