2017年7月14日 (金)
昼食休憩
本局の観戦記は読売新聞紙上で
横歩取り勇気流
戦型は横歩取り。▲6八玉(1図)は佐々木勇気六段が最初に指した手で「勇気流」とも呼ばれます。青野照市九段の「青野流」▲5八玉とよく似ています。羽生三冠は昨年10月の王将戦挑戦者決定リーグ戦、対深浦康市九段戦で勇気流を指したことがあります。
進んで2図。すでに前例はありませんが、青野流で似た変化があります。たとえば羽生三冠は第26期の決勝トーナメントで青野流の変化(参考図)を試しています。
参考図は2013年7月の第26期竜王戦決勝トーナメント、▲羽生善治三冠-△小林裕士七段戦で指されています。同じようでも、玉の位置が違うだけで戦いは大きく変わります。



図の局面で昼食休憩に入りました。▲4五桂は休憩入り直前の着手でした。休憩時間は12時から40分間。消費時間は▲羽生1時間20分、△村山21分(持ち時間は各5時間)。村山七段はあまり時間を使わずに指しています。まだ研究範囲内でしょうか。






