八代六段来訪 17時20分、控室に八代弥六段が姿を見せました。八代六段は、本局の読売新聞観戦記の解説役。なお、観戦記担当は小暮克洋さんです。 (八代六段。丸山忠久九段のように、大振りの扇子を手にしている) (参考画像。丸山九段の扇子のほうがやや大きいだろうか)
長考の玉寄り 16時20分になろうかという頃、長考していた松尾八段の手が盤上に伸び、5八にいた玉が6八に動きました。この玉寄りには、(1)△8八歩の筋を防ぐ、(2)2八飛が2五に出たときに△4六飛▲同歩△3六角の王手飛車取りのラインに入ってしまうのをあらかじめかわすといった意味があります。この▲6八玉は52分の考慮。松尾八段の残り時間は1時間47分になりました。 (松尾八段。慎重に時間を使っている)
後手も横歩を取る 図は15時5分過ぎの局面です。後手も△7六飛と横歩を取りました。手数はまだ38手で、スローペースで進んでいます。先手はひとまず△8八角成を受ける必要がありますが、単に(1)▲7七歩、(2)▲3三角成の角交換から▲7七歩、または(3)▲3三角成~▲8八歩など、手が広いところです。 (松尾八段)