2017年12月 4日 (月)

羽生棋聖が封じ手を記入する間、渡辺竜王は険しい表情で待っていました。羽生棋聖は対局室に戻ると、封筒を渡辺竜王に差し出します。渡辺竜王が封筒に署名を入れて返し、羽生棋聖が青野九段に封筒を預けて1日目が終了しました。

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薩摩半島の南端には開聞岳(かいもんだけ)がそびえ、その美しさから「薩摩富士」と呼ばれます。日本百名山のひとつ。なめらかな円錐形に見えますが、最初の火山が陥没したあとに新しい火山が噴出して新旧の火山が接合した二重火山。開聞岳は枚聞(ひらきき)神社の御神体で、昔は「ひらききだけ」と呼ばれていましたが、錦江湾の海門にあたることから、いつしか「かいもんだけ」と呼ばれるようになったといいます。

池田湖に行った帰り、井上九段とJR日本最南端の駅である西大山駅に立ち寄りました。駅のホームからは、開聞岳の威容を線路とともに望むことができます。

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指宿(いぶすき)は難読地名のひとつ。前夜祭では、羽生棋聖が「子どものころに地図を見ていて、読み方の難しい地名のひとつが指宿」と触れていました。地名の由来は、湯が豊かな宿という意味の「湯富宿(ゆぶしゅく)」から転じたといわれます。また、かつて天智天皇が「近くに宿がある」と指差したことから指宿と呼ばれるようになった、という説もあります。

池田湖は、指宿市の西方に位置する直径約3.5キロメートルのカルデラ湖。九州最大の湖です。湖中には、陥没後に生じた水面下約40メートルのところに頂点を持つ湖底火山丘があり、世界でも珍しいものになっています。市の天然記念物に指定されている大うなぎが生息し、謎の巨大水棲生物「イッシー」の目撃情報も。湖畔は四季折々の花で彩られますが、現在は1月に見ごろを迎える菜の花が咲く前で、緑色の葉が一面に広がっていました。

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井上慶太九段と指宿の観光名所を巡りました。最初に向かったのは唐船峡。かつて唐の船が出入りしていたことから命名された場所で、清涼な水を利用したそうめん流しは夏の風物詩として親しまれています。リーフレットによると、昭和37年6月、川上の湧水を利用した竹樋での流しそうめんが始まりました。昭和45年には、回転式そうめん流し器の意匠登録がなされて、全国第1号のそうめん流し発祥の地になったとのことです。

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