前例合流後、再び未知の局面に 本局は19手目で前例のない戦いになったものの、その後すぐに合流してしばらく進みましたが、この▲6八金で再び未知の局面に入りました。代えて前例では▲5八金左が指されており、棋士室の平藤眞吾七段は「それには飛車が浮き駒になるので、△7四歩▲同歩△同飛の順が後手としては選びやすく、この▲6八金はその順に備えながら左辺を強化した手のように思います」と解説しました。 (朝の久保王将。金を真っ直ぐ立つ工夫を見せた)
昼食休憩後、対局再開後の一手は△8四飛 12時40分になって対局再開。再開後、増田六段はすぐに△8四飛と四段目に飛車を浮きました。▲4五銀には、△6五歩と飛車の横利きを使って▲3四銀を阻止しながら開戦する手を用意しています。 (対局再開2分前、増田六段が胡座から正座に戻した) (再開直前、久保王将も正座に戻した) (12時40分に対局再開。増田六段は△8四飛をすぐに着手した) (△8四飛を見た久保王将は、前傾姿勢となった) (後手の増田六段側から見た盤面。△8四飛が指されたところだ)
昼食休憩時の対局室(2) (先手玉) (後手玉) (今期竜王戦は(株)明治のヨーグルトドリンク[R-1]が協賛しており、対局者に提供されている) (R-1はノーマルタイプと低糖・低カロリータイプの2種類が提供されている)