2018年7月19日 (木)

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図の局面で久保王将が32分考えて夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲久保3時間19分。△増田3時間29分。夕食時の注文は久保王将がやまがそばの親子丼セット(温そば)。増田六段が内山田のステーキ。対局は18時40分に再開されます。

52 17時25分ごろ、増田六段のほうから角交換しました。▲7七同桂には手にした角をすぐに△7八角(下図)と打ち込み、玉のコビンが開いたままながら攻め込んでいきました。

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Photo_94 (朝、伏し目がちなことが多かった増田六段が、ふいに視線を上げた)

46_2 図で久保王将は32分の考慮で▲6六飛と寄りました。

47 深浦九段は「おー、単飛車ですか。これは感触のよさそうな手ですね」と印象を述べました。対して△6六同角は▲同角から▲7四歩を狙えます。よって実戦は▲6六飛に△6五銀▲同飛△6四歩▲6九飛(下図)と進みましたが、「ここでまた後手の指す手が難しいです」と深浦九段は話しました。

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46 16時20分ごろ、増田六段は△6四銀と金銀交換を挑む反発を見せました。棋士室には明日、豊島将之棋聖と決勝トーナメントで対戦する深浦康市九段が来訪しており、「自然な反発ではあります。ただ、どちらを持ってみたいかと言われれば先手のほうで、僕は後手を持ってまとめきる自信はありません」と、見解を述べました。

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16時10分ごろ、増田六段が玉頭に金銀を盛り上がったタイミングで久保王将が動き、戦いの火ぶたが切って落とされました。その少し前に将棋プレミアムでは、金井六段と貞升女流初段による大盤解説が始まっています。