2018年11月 1日 (木)

41_2 直前に広瀬八段が△6五歩と攻めましたが、羽生竜王は手抜きで▲2五桂(第1図)と跳ねます。以下△2二銀▲6五歩△2四歩▲6四歩△2五歩▲同歩△7二桂▲3七角(第2図)と進行しました。49「▲2五桂は羽生さんの強烈なカウンターでしたね。次に黙って▲2四歩と伸ばされると、後手は嫌な格好になります」と、控室の中村修九段。ただし、形勢は難解で考えどころと見られており、1日目はこれ以上、一気に進行することはないという声もあります。

Photo_51(御神木「杉」)

Photo_54(高さ約40メートルに及ぶ杉で、樹齢は約1,300年)

Photo_52(中央の柵の中には鏡石が設置されている。ただし、どういった目的で設置されているのかは不明とのこと)

Photo_53(300メートルを超える奥参道。森林浴が楽しめる)

本局の対局場となった鹿島神宮(かしまじんぐう)は、紀元前660年、神武天皇元年の創建と伝えられます。武道の神様である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」が祀られており、竜王戦は今回が初開催となります。

Kasima4(1634年、徳川頼房公が奉納したこの門は、日本三大楼門の一つに数えられる)
Kasima1(拝殿)Kasima2 (拝殿の奥には幣殿、石の間、本殿と続く。こちらは1619年に徳川秀忠公が奉納したと伝えられ、昨日、羽生竜王と広瀬八段が祈祷を行った)

Kasima3_2 (屋根の上にある×の形状のものは千木『ちぎ』と呼ばれ、神様と交信するためのもの。なお、先端が尖っているのは男性の神様を意味する)

15時になり、両対局者に午後のおやつが出されました。おやつは羽生竜王が鹿島立最中と緑茶、広瀬八段が極 マスカット大福と紅茶です。Photo_49 (羽生竜王注文の鹿島立最中と緑茶)

Photo_50 (広瀬八段は極 マスカット大福と紅茶を注文)

現地大盤解説会の様子を紹介します。

Photo_45(壇上には西尾明六段と本田小百合女流三段)

Photo_46(角換わりの戦いを解説中の西尾六段)Photo_47 (本田女流三段)Photo_48(大盤解説会は盛況だ)