2019年11月22日 (金)

Dsc_0887(主催紙に談話を残した両対局者は、ファンの待つ大盤解説会場に姿を見せた)

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Dsc_0902(ファンの前で封じ手のタイミングを巡る話も披露された)

 

Dsc_0861(大勢の報道陣が終局と同時に対局室に詰め掛けた)

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―― 今日、勝った感想を。

広瀬 ようやく初日が出ました。なかなか厳しい戦いでしたけど、ひとつ勝ててホッとしています。

―― 矢倉になりましたが、予定でしたか。

広瀬 矢倉を目指してみようと思いました。

―― 封じ手のあたりは。

広瀬 封じ手の直前に仕掛けられました。その前はどちらが仕掛けるかの駆け引きがありましたが、手が生じやすくなって難しい変化が多かったです。

―― 中盤、難しかったと思うのですが、どのあたりで手ごたえを感じましたか。

広瀬 ▲3四歩から▲3三桂を打ちこんで指しやすくなったかと思ったが、後手玉は遠いので最善を逃したかもしれません。

―― 第5局以降の抱負を。

広瀬 まだまだ苦しい星なので、一つずつ返していけたらと思います。

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―― 本局を総括していかがでしたか。

豊島 寄せのあたりは自信がなかったですね。難しかったと思いますが、▲3五歩と突かれて、思わしい手がなかったですね。▲7三歩のときの対応がよくなかったか、それより前にまずくしているかのどちらかだと思います。

―― 第5局の抱負をお願いします。

豊島 気持ちを切り替えて対局に臨みたいと思います。

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広瀬章人竜王に豊島将之名人が挑戦する第32期竜王戦七番勝負第4局は18時56分、135手で広瀬竜王の勝ちとなりました。消費時間は▲広瀬7時間40分、△豊島7時間59分。七番勝負は広瀬竜王から見て1勝3敗となりました。
第5局は12月6・7日に島根県鹿足郡津和野町「藩校 養老館」で行われます。

Dsc_0844 (最終盤の対局室。△5九銀に、記録係の渡辺和四段が広瀬竜王の残り時間を消す様子がモニターに映る)

Dsc_0842(関係者と話しながらモニターを見る佐藤和俊七段と腕組みで進行を見守る西尾明七段)

 

Dsc_0835(藤井聡七段の前に座るのはカロリーナ・ステチェンスカ女流1級)

Dsc_0838(検討中、額に手をやり考える永瀬二冠。形勢は広瀬竜王が、優勢から勝勢にリードを広げつつある)