2019年11月22日 (金)
終局直後
―― 今日、勝った感想を。
広瀬 ようやく初日が出ました。なかなか厳しい戦いでしたけど、ひとつ勝ててホッとしています。
―― 矢倉になりましたが、予定でしたか。
広瀬 矢倉を目指してみようと思いました。
―― 封じ手のあたりは。
広瀬 封じ手の直前に仕掛けられました。その前はどちらが仕掛けるかの駆け引きがありましたが、手が生じやすくなって難しい変化が多かったです。
―― 中盤、難しかったと思うのですが、どのあたりで手ごたえを感じましたか。
広瀬 ▲3四歩から▲3三桂を打ちこんで指しやすくなったかと思ったが、後手玉は遠いので最善を逃したかもしれません。
―― 第5局以降の抱負を。
広瀬 まだまだ苦しい星なので、一つずつ返していけたらと思います。
―― 本局を総括していかがでしたか。
豊島 寄せのあたりは自信がなかったですね。難しかったと思いますが、▲3五歩と突かれて、思わしい手がなかったですね。▲7三歩のときの対応がよくなかったか、それより前にまずくしているかのどちらかだと思います。
―― 第5局の抱負をお願いします。
豊島 気持ちを切り替えて対局に臨みたいと思います。
広瀬竜王がカド番をしのぐ

広瀬章人竜王に豊島将之名人が挑戦する第32期竜王戦七番勝負第4局は18時56分、135手で広瀬竜王の勝ちとなりました。消費時間は▲広瀬7時間40分、△豊島7時間59分。七番勝負は広瀬竜王から見て1勝3敗となりました。
第5局は12月6・7日に島根県鹿足郡津和野町「藩校 養老館」で行われます。










