対局再開後も二人は時間を使って指しており、局面はあまり進んでいません。図は▲1六歩を突いたところ。じっと端歩を突いて△1五角の筋を消しています。対する久保二冠は△7一金。渋い応酬が続いています。
2011年7月19日 (火)
夕食休憩時の対局室
夕食休憩へ
図の43手目▲5五銀の局面で18時10分となり、夕食休憩に入りました。消費時間は橋本3時間26分、久保3時間31分。夕食の注文は橋本七段がうな玉丼、肝吸(ふじもと)、ミネラルウオーター2リットル。久保二冠は親子丼(みろく庵)。
対局は19時に再開されます。
後手の反撃
図は42手目△4五銀の局面。最初は先手が5筋を攻めていたはずなのに、気付けば後手が中央を反撃しています。33手目▲5五銀左の局面と見比べてみてください。これが「さばきのアーティスト」のテクニックなのでしょうか。橋本七段は△5六銀と出られると危険な格好です。



32手目△5三金に橋本七段は1時間52分という大長考の末に▲5五銀左と歩を取りました。中央で駒がぶつかり、中央で決戦となりました。久保二冠は穴熊(コの字穴熊とでも呼ぶのでしょうか)の遠さを生かそうとしています。