開戦 相穴熊となり、図から梶浦七段が▲9六歩と突き上げて戦いが始まりました。以下△同歩▲同銀△6四歩▲3五歩△6五歩▲同歩△7七角成▲同金寄(下図)が実戦の進行。先手は▲3四歩の取り込みや▲9四歩(△同香には▲9五歩で香を捕獲)が楽しみになっています。後手は握っている手番をどう生かすでしょうか。 (梶浦七段。前期は旋風を巻き起こし、挑戦者決定戦進出まであと1勝と迫った)
対局再開 (12時37分の特別対局室。このときは青嶋六段だけが戻っていた) (鋭い視線を飛ばす)(梶浦七段は12時40分を少し過ぎてからの入室だった)(戻ってきてからすぐには指さず、じっと考え込む)(再開後の1手は▲7八金。穴熊を完成させた)