2021年7月 1日 (木)

豊島将之竜王への挑戦権を争う第34期竜王戦は、決勝トーナメントが進行中です。7月1日(木)は八代弥七段(2組2位)-三枚堂達也七段(3組優勝)の一戦を中継いたします。勝者は次戦で久保利明九段(1組2位)と対戦します。
対局は東京・将棋会館「特別対局室」で10時開始、持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決定します。

本局の中継は棋譜コメントを文、ブログを紋蛇が担当します。よろしくお願いいたします。

Dsc_9778(対局ボード)

2021年6月29日 (火)

Burogu1_2(勝った梶浦七段)

Burogu2_2(161手目▲8七竜がぴったりで激戦を制した)

Burogu3_2(敗れた青嶋六段)

Burogu4(「序盤で苦しくしました」と振り返る。終盤は追い上げたかに見えたが届かなかった)

Burogu6(感想戦の模様)

以上で本局の中継は終了となります。ご観戦いただきまして、ありがとうございました。次回の中継は7月1日(木)の八代弥七段(2組2位)-三枚堂達也七段(3組優勝)戦です。お楽しみに。

20210629j_2 青嶋六段も追い込み、図の△7九銀でようやく先手玉に詰めろがかかりました。部分的には受けはない形です。あとは後手玉がどうなっているでしょうか。▲9三歩成△7三玉▲8三とから王手は相当に続きます。