2021年7月 9日 (金)

羽生九段の振り歩先で振り駒が行われ、結果はと金が5枚。梶浦七段の先手で対局が始まりました。

Dsc_0786 (羽生善治九段)

Dsc_0792(梶浦宏孝七段)

Dsc_0790

Dsc_0798(駒箱を盤の下に仕舞う羽生九段。観戦記担当の飯島栄治八段も見つめる)

今期竜王戦決勝トーナメントは着々と進行中。7月9日(金)は羽生善治九段(1組4位)-梶浦宏孝七段(4組優勝)戦を中継いたします。
対局は東京・将棋会館「特別対局室」で10時開始。持ち時間は各5時間。先後は振り駒によって決定されます。両者は前期決勝トーナメントで初めて顔を合わせ、羽生九段が横歩取りの戦いを制しています。約11ヵ月ぶりの対戦です。勝者は1組優勝者の永瀬拓矢王座と対戦します。
本局の中継は、棋譜コメントを康太、ブログを生姜が担当いたします。よろしくお願いいたします。

Dsc_0779 (朝の千駄ヶ谷は小雨が降っている)

2021年7月 2日 (金)