2012年11月19日 (月)

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渡辺明竜王に丸山忠久九段が挑戦する第25期竜王戦七番勝負第4局は、11月20日(火)、11月21日(水)に滋賀県近江八幡市の「ホテルニューオウミ」で行われます。
3連勝で防衛に王手をかけている渡辺竜王が9連覇を果たすか、丸山九段が1勝を返して反撃の狼煙を上げるか。
立会人は森下卓九段、読売新聞解説は杉本昌隆七段。記録係は西田拓也三段(21歳、森信雄七段門下)。
本局の棋譜解説は若葉記者が、ブログは潤が担当します。よろしくお願い致します。

2012年11月10日 (土)

Ryuou201211080101_100 第1図は100手目△3六同玉の局面。感想戦でも多くの時間を費やして検討されました。その検討内容は▲4七角(1)△同歩成▲同金△3五玉▲3六歩△3四玉▲4五銀△3三玉▲2三歩成△同玉▲2五竜(参考1図)以下も手数は長くなるも、先手が良かったというものでした。
ところが▲4七角(2)△3七玉▲2五竜△4七歩成▲同銀に△3四角(参考2図)があったようです。守り駒がと金だけなので、受けなければならなそうなところで、攻めの催促とはちょっと気がつかない手。感想戦では△4四角なら▲2九金で受けなしということでした。
参考2図から▲4八金打△2八玉▲3八金△1九玉▲2七竜は△1六桂(参考3図)として、次いで▲3九金には
Ryuou201211080101_sankou1△7八角成▲同玉△4五角の王手竜取りがあります。この△7八角成▲同玉△4五角の筋が△3四角の狙いです。井上九段に見解をうかがったところ「△3四角の局面は寄ってないように思います」とのこと。すると、第1図は後手が良かった可能性があります。
ただし、「現実的には(▲4七角に対して△同歩成▲同金から玉が)下がるんですよね。いい勝負そうだから下がりますよね」と渡辺竜王が感想戦で話していたように、はっきりした勝ちを読み切らないと△3七玉は危険なので指しにくい面があります。今後の研究が待たれます。いずれにしても、実戦的には▲4七角は勝負手でした。
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2012年11月 9日 (金)

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(加藤九段が▲1四角(101手目)で▲4七角と打つ変化を語りかけ感想戦はスタート)

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(まだ対局の興奮冷めやらぬ対局室。両対局者は井上九段の意見に耳を傾ける)