久々のノータイム 27手目▲4八金は22分の考慮でした。以下、両者はときにまとまった時間考えて、ときに少考で指し進め、35手目▲6八銀は久々のノータイムの着手でした。 (棋譜中継のページでは消費時間も分かる) (藤井聡王位・棋聖はもどこかで長考に入るのか)
ABEMAを参照する観戦記者 本局の読売新聞観戦記を担当する藤井女流初段は、棋士室のパソコンでABEMAを参照していました。ABEMAの聞き手からも藤井女流初段に対する言及があったようです。 (解説を聞きながら笑顔を見せる)
『将棋世界』8月号 (『将棋世界』の最新8月号には両者の記事が載っている) (谷合廣紀四段が詳しく解説している連載の題材は、2組ランキング戦決勝) (山崎八段と師匠の森信雄七段との対談) (第34期竜王戦挑戦者予想クイズ) (応募締め切りは本日の消印有効だった) (関西将棋会館会館1階の売店。『将棋世界』も入手できる)
飛車の逃げ場所 図は先手の飛車先交換に対し、しばらくしてから△2三歩と謝ったところ。先手は▲4八金や▲5六歩に代えて▲3七桂と跳ねることができました。そうすれば△2三歩には▲2九飛の選択肢がありましたが、山崎八段は「その必要はない」とばかりに▲4八金~▲5六歩と指し、現局面を迎えています。飛車をどこに引くのか、あるいは▲3四飛と横歩を取るのか、注目です。 (山崎八段は20分以上の考慮に沈む)
昼の対局再開 (先に席に戻ったのは藤井聡王位・棋聖。藤井女流初段も入室) (記録机の方向に視線を向ける) (手番の山崎八段も定刻前に戻ってきた) (記録係から対局再開の声がかかったところ) (しばらく着手はなかった)