2014年8月 1日 (金)

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関西中継記者の潤です。ここで少しばかり関西棋士室の模様をお伝えしたいと思います。図は▲糸谷-△行方戦の76手目の夕食休憩時の局面ですが、ここから▲8六同歩△8七歩▲同金△8五歩▲同歩△9三桂▲1二歩成△同銀▲1三歩△同銀▲1四歩△同銀▲1三歩△同玉▲3五角△2四歩▲5三角成△8五桂▲3一馬△2三玉▲8六銀(下図)で先手よしが継ぎ盤で並んでいました。

Photo_3 本譜は糸谷六段が76手目(上図)から▲8六同銀と応じました。

(潤)

 

Ni76▲糸谷-△行方戦は18時10分、図の局面で夕食休憩に入った。消費時間は▲糸谷3時間12分、△行方3時間34分(持ち時間、各5時間)。夕食の注文はともになし。対局は19時に再開する。

F001 (夕食休憩中の対局室。郷田九段が残って考えていた)

Hg57_2▲羽生-△郷田戦は18時10分、図の局面で夕食休憩に入った。消費時間は▲羽生2時間42分、△郷田4時間6分(持ち時間、各5時間)。夕食の注文は羽生名人がミックスフライ定食(ふじもと)、郷田九段は冷やし磯とろそば、シャケおにぎり(みろく庵)。対局は19時に再開する。

G020_2(ミックスフライ定食=ヒレ・ロース・エビ)

G017(冷やし磯とろそば、シャケおにぎり)

Ni68図は片上六段が先手持ちと話した局面。千葉六段や遠山五段も同意見だった。ただし「ここで(図で)いい手があれば」という条件を付けている。
しばらくして、糸谷六段は図で▲3五角を選択した。この角打ちが優勢を築く一手になるか。先手は玉が堅いので、△4四桂の切り返しには▲1七角△同香成▲3三飛成の強襲すらある。千葉六段や遠山五段は先手の玉形を高く評価していた。

Hg57中空に放たれた▲5五歩。後手はこの歩を取りにくい。(1)△5五同銀は▲6三馬が両取り。(2)△5五同飛は▲4六歩△5四銀▲4七馬で飛車が狭い。(3)△3五歩は▲同歩△3六歩▲4六歩と攻め合うことができる。先手は飛車が1筋に逃がしているので3筋で動きやすい。

F002 (瀬川晶司五段が中継室を訪れている)

F0005 (瀬川五段と入れ替わりで千葉幸生六段が来訪)