2014年10月18日 (土)

定刻の9時、谷川九段が「封じ手を開封いたします」と言って立ち上がる。糸谷七段の隣に座り、2通の封筒にはさみを入れた。紙を広げて両対局者に見せ、「封じ手は▲3六歩です」と告げる。糸谷七段は何度も封じ手用紙を見て確認してから、封じ手を着手した。谷川九段の「それでは定刻になっておりますので、対局を開始してください」という合図で両者一礼。対局2日目が始まった。

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二人が駒を並べ終えると、記録係の石田四段が棋譜を読み上げ、それにしたがって両対局者が1日目の指し手を盤上に再現していった。指し手再現が終わったのは8時55分。立会人の谷川九段は「もう5分ほどありますので、しばらくお待ちください」と両対局者に告げる。糸谷七段は水、森内竜王はお茶を飲んで一息つく。二人とも穏やかな微笑を浮かべていた。

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対局2日目の朝、8時40分に糸谷七段が入室。下座に着くと、谷川九段に封じ手開封について説明を受けていた。糸谷七段がいったん対局室を出たのち、8時47分に森内竜王が入室。続いて糸谷七段も対局室に戻り、対局の準備が始まった。

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(盤側には対局関係者が座る。左から日本将棋連盟ホノルル支部の水谷日出夫副支部長、同支部の野田省三支部長、谷川浩司九段、ハレクラニコーポレーションのUlrich Krauerゼネラルマネージャー、ハレクラニコーポレーションの中村浩康副社長)

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ニコニコ生放送では対局の模様をリアルタイムで中継する。解説は藤井猛九段、聞き手は飯野愛女流1級。解説は日本時間で18日8時30分から開始される。

【ニコニコ生放送の番組ページ(視聴には無料の会員登録が必要です)】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193644195

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