カテゴリ「第35期竜王戦挑決第1局」の記事
2022年8月 9日 (火)
逆用の桂跳ね
金の間に玉が収まる
第7図から、▲7四歩 △6五桂 ▲5五歩 △3三桂 ▲6九玉
△4三銀 ▲7八玉(第8図)
先手は8八金型を強いられたのを逆手に、玉が7八に収まりました。本譜も41手目▲6八金右(下図)のように、山崎八段は今期、奔放で独自の駒組みや指し回しを見せています。
以下、最近の将棋から。すべて山崎八段の勝局。(出場者決定戦4位決定戦、松尾八段戦)
(決勝トーナメント、稲葉八段戦)
(決勝トーナメント、永瀬王座戦)
エレベーターホール
広瀬八段、長考
山崎八段が動きを見せる
関西将棋会館の掲示物
昼食休憩明け対局再開
昼食休憩中の対局室
昼食休憩
12時、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲山崎1時間5分、△広瀬34分。昼食の注文はいずれもイレブンのサービスランチで山崎八段が一口ヘレカツ、広瀬八段がチキンステーキと白身魚フライ盛り合わせ。対局は12時40分から再開されます。