第34期竜王戦決勝トーナメントが着々と進行中です。7月2日(金)は、佐藤天彦九段(1組5位)-梶浦宏孝七段(4組優勝)戦が行われます。両者は本局が初手合いです。対局は東京・将棋会館「特別対局室」で10時開始。持ち時間は各5時間。先後は振り駒によって決定されます。
本局の中継は、棋譜コメントを八雲、ブログを睡蓮が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
カテゴリ「第34期竜王戦決勝トーナメント」の記事
2021年7月 2日 (金)
2021年7月 1日 (木)
感想戦
終局直後
八代七段が初戦突破
八代七段が三枚堂七段に勝ち、初戦を突破しました。投了図の後手玉は△4二玉▲5一角△5三玉▲4五桂△4三玉▲3二飛成△同玉▲3三角成△2一玉▲2二金までが一例で詰み。終局時刻は21時23分。消費時間は▲八代七段4時間45分、△三枚堂七段4時間21分。八代七段は次に久保利明九段(1組2位)と戦います。
21時を過ぎる
先手がチャンスを迎える
夕方の対局再開
夕食休憩中の特別対局室
夕食休憩
18時、八代七段が18分使って夕食休憩に入りました。消費時間は☗八代3時間41分、☖三枚堂3時間4分。夕食注文は八代七段が「山かけそば」(ほそ島や)、三枚堂七段が「ハッシュドビーフ、半熟卵」(Le Carre)。対局は18時40分に再開されます。