カテゴリ「第34期竜王戦決勝トーナメント」の記事 
2021年7月 9日 (金)
2021年7月 2日 (金)
感想戦
梶浦七段が勝ち進む
146手で、梶浦七段が佐藤天九段をくだしました。終局時刻は22時45分。消費時間は▲佐藤4時間59分、△梶浦4時間59分。勝った梶浦七段は、次戦では羽生善治九段(1組4位)と対戦します。
クライマックス
抜け出すのはどちらか
難解な形勢
終盤戦
夕食休憩時の対局室
夕食休憩
梶浦七段の△7七歩(図)に佐藤天九段が25分使ったところで18時になり、夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲佐藤3時間9分、△梶浦3時間15分。夕食の注文は、佐藤天九段が「うな重セット(肝吸)」(ふじもと)、梶浦七段が「鶏肉のグリーンカレー」(Le Carre)です。対局は18時40分に再開されます。












対局が再開されて、図は19時20分頃の局面。△5四金は、5五桂に狙われている金をかわしながら、逆にどこかで△5五金と桂を食いちぎる筋を作った手です。ただ、やはり自玉の守りが弱体化するので、リスクもあります。具体的には、▲2三とがうるさい攻め。間もなく終盤の寄せ合いに入りそうです。




図は17時頃の局面。先手の佐藤天九段は持ち駒の桂を次々に自陣に投入するなど、徹底的に受ける方針です。ただ、先手の形はまとまっているとはいい難い格好なので、後手の梶浦七段としては、どこかを突破できれば、そのまま一気に押し込んでいける可能性もありそうです。