カテゴリ「*第33期竜王戦七番勝負第5局」の記事 Feed

2020年12月 6日 (日)

03_072後手は3七と8七にと金を作りました。対して先手が猛攻をしているのが図の局面ですが、先手も攻めが止まると一気に苦しくなるため、かなりのプレッシャーを受けています。「もう修正の利かない展開。難解。難しいです」と阿久津八段。中村修九段は「先手は攻めを継続する手段があるかどうか」と懸念を示します。どちらも危ない形をしており、一手ごとに勝ち負けが入れ替わる戦いになりそうです。

Dsc_8425(ホテルでは今期七番勝負の手ぬぐいが販売されている)

箱根町港から箱根海賊船で桃源台港に戻ってきました。

Dsc_9437(帰りの船上から)

Dsc_9509 (舳先の女神)

Dsc_9438(釣り船が多く見られた)

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Dsc_9495(水上にある箱根神社の鳥居)

Dsc_9505(桃源台港)

Dsc_9513(ターミナルにて。箱根とエヴァンゲリオンのコラボ)

箱根町には、かつて箱根関所が設置されていました。現在の芦ノ湖畔に設置されたのは1619年という説があります。1869年(明治2年)に当時の政府によって廃止されました。平成に入ってから発掘調査や復元作業が進められ、2007年に全面公開されました。

【箱根関所】
https://www.hakonesekisyo.jp/index.html

Dsc_9392(復元された箱根関所。左手は芦ノ湖)

Dsc_9407(右手は山で柵が巡らされている。鉄壁の守り)

Dsc_9406(取り調べの様子)

Dsc_9372箱根関所・旅物語館では、箱根名物の寄木細工が販売されていた)

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南端の箱根町港に着きました。1月2、3日に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走、いわゆる箱根駅伝(主催=関東学生陸上競技連盟、共催=読売新聞社)は、芦ノ湖南端が往路ゴール・復路スタートの地となります。

【第97回東京箱根間往復大学駅伝競走】
https://www.hakone-ekiden.jp/

Dsc_9409_2(この道を直進して右折すると復路ゴール・往路スタート地点がある)

Dsc_9349(柱の反対側には往路ゴールと書いてある)

Dsc_9343(箱根駅伝ミュージアム)

Dsc_9345 

Dsc_8395(ところ変わって大手町読売新聞社前のスタートライン。歩道の線がそれだ)

Dsc_8397 

Dsc_8382(スタート地点近くに箱根宿のことも書かれていた)

Dsc_8373(読売新聞本社前)

Dsc_8368(近年の優勝校)

15時になりました。午後のおやつです。ぶどうジュースのみ対局室に運ばれます。

羽生九段=ブレンドコーヒー
豊島竜王=抹茶と和菓子、ぶどうジュース

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Dsc_9637(左の和菓子は「早川」。箱根山中を流れる清流と同じ名前だ)

03_059再開後に指された▲8六歩に対し、豊島竜王はまだ考慮を続けています。伊藤真五段は、封じ手から現局面まで先手がリードしているとの見解です。
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図で(1)△8一飛は7二に金や銀を打たれてしまいます。自分は(2)△8六同とが気になります。先手は▲4五桂でしょうか。桂を跳ねると飛車が狭くなりますが、後手がと金を引いたところなので踏み込みやすいかもしれません。後手は△8六同とのあとに△7六とを指したいのですが、直後に▲8六歩を打たれるのでと金を寄るタイミングは悩ましい。(3)△8二飛かもしれませんね。▲4五桂、▲2四歩、▲6一銀のどれも難しいです。
封じ手の▲6六銀に対して、後手は△3四歩▲同銀△同銀▲同飛と清算に持ち込んだのですが、ちょっと無理をしているように感じました。形勢は先手が60対40でリードしていると思います。ただ、先手も70対30に持っていくのは簡単ではありません。(伊藤真五段)
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Dsc_9520