（再開直前の糸谷竜王）

（視線は鋭い）

（対局が再開され△４一角と自陣に角を打つ糸谷竜王）

渡辺棋王は再開から数分して戻ってきたため、撮影は控えました。
　

（対局室から見た庭園）

（▲２四歩の局面で２日目の昼食休憩に入った）
　

（糸谷竜王の注文はてんぷらそば定食）

（渡辺棋王の注文は松花堂弁当）
　

図の51手目▲２四歩の局面で糸谷竜王が１時間５分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲渡辺４時間15分、△糸谷６時間45分。対局は13時30分に再開。

（常磐ホテルの大盤解説会場には第25期から第28期（今期）の七番勝負のポスターが並ぶ）

（第25期竜王戦は渡辺竜王に丸山忠久九段が挑んだシリーズ。４勝１敗で渡辺竜王が防衛し、９連覇を達成。写真は決着局となった新潟県南魚沼市「龍言」でのもの。新聞解説は本局と同じく飯塚七段が務めた。また「龍言」は今シリーズは第７局に予定されている）

（第26期竜王戦は渡辺竜王に森内俊之名人が挑んだシリーズ。森内俊之名人が４勝１敗で竜王を奪取。渡辺竜王の連覇が９で止まったシリーズ。写真は千葉県野田市「野田市市民会館」で行われた開幕局のもの）

（第27期は森内俊之竜王に糸谷哲郎七段が挑んだシリーズ。４勝１敗で糸谷七段が竜王を奪取。写真は東京都千代田区「帝国ホテル　東京」での第３局）

さて今期はどのようなドラマが待っているのだろうか。　

（控室からニコニコ生放送に電話出演する飯塚七段）

（控室に到着した飯島七段。モニターを見つつ読みを入れている）
　

（常磐ホテル１階「富士」で11時から大盤解説会が始まった。トップバッターは西村九段と飯野女流１級）

（立会人の西村九段。「和服は久しぶりに着ました」と話す）

（聞き手の飯野女流１級）
　

（▲１六角と端角を打った局面を映し出すモニター）

（▲１六角に糸谷竜王が前傾姿勢で考える姿が控室モニターに映る）
　

 
糸谷竜王が△３四銀と立ったのが10時20分の局面。△３四銀に対し、▲５六歩△同歩▲５五歩△６五銀▲４五銀（変化図）が控室では検討されている。
「▲５六歩と仕掛けるなら、ここは長考しますよ。決戦になりますからね」と西村九段。
「▲５六歩から▲５五歩とやるような気がしてきました」と飯塚七段。

（控室で検討する西村九段と藤田さん）

（モニターを見ながら解説を行う飯塚七段）

（糸谷竜王の注文は和菓子とアイスカフェオレ、渡辺棋王がアイスカフェオレ）

（和菓子は甲府市から車で30分ほどの市川三郷町の老舗菓子店から取り寄せられた）