カテゴリ「第27期竜王戦挑決第1局」の記事 Feed

2014年8月15日 (金)

74

対局再開後の△5四角を皮切りに羽生名人の反撃が始まりました。20時頃の局面、74手目△6五同角まで進んでいます。

棋士室では糸谷六段の弟弟子の千田翔太四段が▲4四桂と打つ変化を調べていますが、強く△4七歩と攻め合って「後手良し」との見解でした。

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(夕食休憩まで会場を盛り上げていたのは山崎八段と大石六段の同門コンビ)

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(船江五段の聞き手を務めるは長谷川優貴女流二段。二人は9月2日(火)に行われる第2局の大盤解説会も担当する)

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(谷川九段も特別ゲストとして登場した)


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(豊島七段と大石六段が担当する第2会場。こちらも空席が少なくなってきた)

19時に対局が再開しました。ここからは休みなく終局まで指し続けます。

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(先に入室したのは羽生名人。18時57分だった)

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(そのすぐ後に糸谷六段も入室)

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(再開直後、羽生名人の一手は△5四角だった)

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(糸谷六段側から見た盤面)

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(羽生名人側から見た盤面)

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(夕食休憩時の対局室。棋譜用紙を見ているのは「勉強にきました」と語る長沼洋七段)

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(外は日が落ちて少しずつ暗くなってきた)

65

18時10分、65手目▲4五飛まで進みました。この局面で羽生名人が19分考えて夕食休憩です。▲4五飛までの消費時間は▲糸谷六段2時間55分、△羽生名人3時間50分。夕食の注文は両者ともにありませんでした。対局再開は19時です。

4階の「多目的ルーム」での解説会は立ち見が出る状況になったため、急遽第2解説会場として、2階の道場の一角を使うことになりました。現在は船江恒平五段と室田伊緒女流初段による解説が始まっています。

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17時から豊島七段、大石六段、室田女流初段による「大盤解説会」が始まりました。会場すでに満席で立ち見のお客さんもいます。

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(解説のトップバッターは豊島将之七段)

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(聞き手は室田伊緒女流初段が務める)

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(ご覧の通り開始からすでに満席)