カテゴリ「第27期竜王戦七番勝負第1局」の記事 Feed

2014年10月18日 (土)

糸谷七段は封じ手用紙に念のためだろう、符号を書いていた。基本的には封じ手は矢印で示せばよく、成か不成かの選択がある場合はそれを記入する(記入なしの場合は成として扱われる)。封じ手用紙は縦四つ折りにされることが多く、写真に示されている縦横の折りたたみ方は少し珍しい。

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10時、対局室に飲み物が運ばれた。注文は森内竜王がホットグリーンティー、糸谷七段がアイスティー。グリーンティーは日本の緑茶と違って、ハーブとフルーツの香りがついたものだ。

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定刻の9時、谷川九段が「封じ手を開封いたします」と言って立ち上がる。糸谷七段の隣に座り、2通の封筒にはさみを入れた。紙を広げて両対局者に見せ、「封じ手は▲3六歩です」と告げる。糸谷七段は何度も封じ手用紙を見て確認してから、封じ手を着手した。谷川九段の「それでは定刻になっておりますので、対局を開始してください」という合図で両者一礼。対局2日目が始まった。

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二人が駒を並べ終えると、記録係の石田四段が棋譜を読み上げ、それにしたがって両対局者が1日目の指し手を盤上に再現していった。指し手再現が終わったのは8時55分。立会人の谷川九段は「もう5分ほどありますので、しばらくお待ちください」と両対局者に告げる。糸谷七段は水、森内竜王はお茶を飲んで一息つく。二人とも穏やかな微笑を浮かべていた。

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対局2日目の朝、8時40分に糸谷七段が入室。下座に着くと、谷川九段に封じ手開封について説明を受けていた。糸谷七段がいったん対局室を出たのち、8時47分に森内竜王が入室。続いて糸谷七段も対局室に戻り、対局の準備が始まった。

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(盤側には対局関係者が座る。左から日本将棋連盟ホノルル支部の水谷日出夫副支部長、同支部の野田省三支部長、谷川浩司九段、ハレクラニコーポレーションのUlrich Krauerゼネラルマネージャー、ハレクラニコーポレーションの中村浩康副社長)

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ニコニコ生放送では対局の模様をリアルタイムで中継する。解説は藤井猛九段、聞き手は飯野愛女流1級。解説は日本時間で18日8時30分から開始される。

【ニコニコ生放送の番組ページ(視聴には無料の会員登録が必要です)】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193644195

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2014年10月17日 (金)

今回は現地ハワイでの大盤解説会のほか、対局2日目の日本時間18日(土)には、東京・将棋会館で大盤解説会が行われます。

■東京・将棋会館
・日時:2014年10月18日(土) 10時30分開場 11時開始
 ※早く終局した場合も13時半頃までは解説会を行います
・場所:将棋会館4階大広間(畳の間)
 ※通常と開始時間、開催場所が異なります。お気を付け下さい
・解説:橋本崇載八段
・駒操作:川崎直人三段
・入場料:一般2,000円 支部、駒桜会員・女性・学生・60歳以上・障害者1,500円
 全席自由・70席(立ち見も出来ます)
 途中、次の1手の出題あり(正解者には上扇子、解説者のサイン本などの賞品贈呈)
 ※満員の場合、入場を制限させていただく事があります。
 ※道場入場者は当日の手合カード提示で500円割引
 ※次の一手終了後の入場は500円割引
 (上記割引サービスの併用は出来ません)
 ※道場サービス券15枚で入場料無料となります
 ※解説会割引券を使用するとさらに200円割引(毎回1枚配布、1枚使用可)

http://dojo.shogi.or.jp/event/index.html

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