カテゴリ「第26期竜王戦七番勝負第4局」の記事 Feed

2013年11月22日 (金)

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(控え室に谷川浩司九段と船江恒平五段が訪れている)

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(継ぎ盤は2面。関係者が「まだ盤はありますから出しましょうか」と声をかけたが、1つのテーブルを取り囲むように検討している)

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(2日目午後の対局室)

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(盤側には観戦記担当の池田将之さん、都成竜馬三段、山崎隆之八段が座る)

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(山崎隆之八段)

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(森内俊之名人が対局室に入る)

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(渡辺明竜王も対局室へ)

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図の局面で12時半となり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲渡辺5時間3分、△森内5時間39分(持ち時間各8時間)。対局は13時半に再開されます。

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(渡辺竜王の昼食はカツカレー。甘口)

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(森内名人の昼食はカツカレーとデザート)

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大盤解説会場では20人ほどのファンがモニターで進行を見守っていたため、予定を前倒しして大盤解説会が始まっています。

まず、山崎隆之八段と中村真梨花女流二段が出演しました。

戻ってきた山崎八段「あれ? 大石(直嗣)君は? 『▲5五銀は大石君が予想していたので呼んできます』って言ってきたのですが……。じゃあ先生、行きましょう(と、畠山成幸七段を誘う)」

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山崎「どうも、大石です」
畠山「私が大石です」

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山崎「すみません、なぜか大石君だけいませんでした」

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畠山「失礼しました。大石君はもっと若いです」

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(「本物」登場。今年5月、竜王戦で2年連続昇級して六段に昇段したことが紹介される)

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(大石六段と畠山七段が解説を行う)

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(大盤解説会場のチャペル)

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(扉は重厚なつくり)

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(チャペル前のオブジェ)

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(会場のチャペル。通路には座布団が用意されている。通路の材質上、椅子を置くと傷がつくとのことで対策がとられた)

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11時15分頃、森内名人の手が駒台に伸び、銀を6五に打ちました。

控え室では予想されておらず「えっ」「銀!」と心の底から驚いたような声が飛び交いました。

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(予想外の手を見て、自然に笑みが浮かぶ検討陣)