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2012年7月12日 (木)

前記事の55手目▲3六桂の局面で佐藤七段が31分使って夕食休憩に入った。
消費時間は▲飯島3時間10分、△佐藤3時間38分。
食事の注文は、飯島七段がうな玉丼の上(ふじもと)。佐藤七段はなし。
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(夕食休憩に入っても盤の前から動かない佐藤七段)

55
飯島七段はあまり時間を使わずに▲3六桂と打った。
後手が飛車を逃げずに△2七歩成▲4四桂△同歩▲7一と△3八と▲同金と進行した形(変化図2)は、
飛車や角を打つ手が残るので先手が良さそうだ。

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54
(30分を超える考慮で佐藤七段が指した手は△2六歩。筋、と思わず言いたくなる歩打ちだ)

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(佐藤七段の持っている扇子には、どうやら「晩成」と書いてあるようだ)

39
(▲8四歩で佐藤七段の手が止まっている。 一直線に攻め合う一例を挙げると、
 △8六歩▲8三歩成△8七歩成▲7九金△7七と▲同銀△3七歩成と、
 激しく進む変化も考えられる)
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     【変化図1】


29
(飯島七段は席を立ち、佐藤七段が棋譜を見て残り時間を確認しているようだ)

31
(31手目、▲6八銀で未知の局面に突入。後手から△5四角が見えているだけに、思い切った一手だ)

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(佐藤七段は前後に揺れながら、飯島七段はハンカチを口元に当てて盤を睨んでいる)