カテゴリ「第24期竜王戦七番勝負第3局」の記事 Feed

2011年11月 7日 (月)

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(両対局者が入場)

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中川俊哉・読売新聞北陸支社長
黒部で竜王戦が行われることを大変嬉しく思っております。黒部は水に空気に料理がおいしく、今日は飲み過ぎはダメですがお酒もおいしいです。温泉もありますので両対局者はこれまでの対戦の疲れを取られまして、明日の対局に備えて欲しいです。

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堀内康男・黒部市長
宇奈月温泉は今年で開湯88年、トロッコ電車は開業40周年を迎えました。そのような記念すべき年に、最高峰のタイトル戦が黒部で行われること大変嬉しく思っています。竜王戦はこれまで多くの名勝負が行われてきましたが、明日の対局も歴史に残る勝負になることを期待しております。

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(観戦記の高野秀行六段、BS解説の阿久津主税七段・村田顕弘四段らも参加)

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村上義和・日本将棋連盟富山県支部連合会会長
明日は大熱戦になること間違いなしだと思います。大盤解説会では阿久津主税七段と、地元のホープである村田顕弘四段(富山県魚津市出身)が登場します。どのような解説会になるのか楽しみでなりません。

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森岡英一・黒部市議会議長(乾杯のあいさつ)
明日、お二人が力を発揮されまして、悔いのない将棋を指されること、そして、宇奈月という場所がいつまでも心に残りますようにお祈りいたします。

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(両対局者が揃い、検分が行われた)

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(渡辺明竜王)

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(丸山忠久九段)

用意された盤駒に問題はありませんでしたが、第2局に引き続き丸山九段から照明にリクエストがあり、検分終了後に調整することになりました。
このあと18時半から前夜祭が行われます。

17時から検分が行われました。

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(用意された駒に見入る立会人の淡路仁茂九段)

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(読売新聞社の西條耕一記者と小田尚英記者も)

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(解説の山崎隆之七段。山崎七段の向こう側にいるのは、駒を提供した亀畑明廣さん)

こんにちは。第24期竜王戦七番勝負第3局は11月8日(火)、9日(水)に富山県黒部市「宇奈月国際ホテル」にて行われます。
本局の模様は棋譜・コメントを太郎記者、ブログを翔が担当してお届けいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

両対局者をはじめとした東京組は新幹線と特急を乗り継いで富山駅に到着。少し前に先に到着していた大阪組と合流してバスでホテルに向かいました。

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(富山駅にて、立会人の淡路仁茂九段と解説の山崎隆之七段)

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(ホテルに到着した渡辺明竜王)

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(丸山忠久九段)

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(ホテルから見える風景)

(翔)