逆用の桂跳ね 第8図から、△3五歩 ▲同 歩 △同 角 ▲3四歩 △同 銀▲5四歩 △2五桂(第9図) 広瀬八段は41分の長考で△3五歩と角頭に手を出し、手順中に銀を3四に誘われた進行を生かして△2五桂と跳ね出しました。少しずつ戦いに向かっていっています。 (山崎八段は玉頭に歩を突き出し、角の利きを通した) (広瀬八段は銀のヒモを頼りに桂を跳ね出す)