2022年7月の記事

2022年7月 8日 (金)

Img_1685 再開時刻の5分ほど前に森内九段が戻って来た。

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Img_1694 再開の1分ほど前に戻った高見七段。気迫のこもった表情で盤をにらみつけていた。

Img_1705 対局が再開されたが、森内九段が引き続き時間を使っている。

202207083512時、図の局面で森内九段が16分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲高見1時間19分、△森内29分。昼食の注文は、高見七段が「肉豆腐山椒弁当・糸こんにゃく」(鳩やぐら)、森内九段が「チキンカツ定食」(ふじもと)。対局は12時40分に再開します。

Img_1683 昼食休憩中の対局室。

Img_1681 昼食休憩時の盤面。

2022070826図は10時30分頃の局面。
森内九段が早くも仕掛けていきました。▲3五同歩ならば、機を見て△2四飛とぶつける筋が生じます。高見七段はここで腰を据えて考えています。

Img_1643 森内九段が機敏な動きを見せた。

Img_1657 森内九段の振り歩先で行われた振り駒は「と金」が3枚。先手番は高見七段に決まった。

Img_1670 高見七段の初手は▲2六歩。

Img_1674 森内九段は△8四歩と応じた。

202207082410時20分過ぎの局面。
戦型は相掛かりに。後手が△7四飛と縦歩取りに動いた局面で高見七段が時間を使っています。

2022年7月 7日 (木)

藤井聡太竜王への挑戦を争う第35期竜王戦決勝トーナメントから、森内俊之九段(2組2位)-高見泰地七段(3組優勝)戦をお送りします。両者は初手合いです。
森内九段は第16期と26期の竜王。決勝トーナメントの出場は竜王位を奪取した第26期以来、9期振り12回目。高見七段は第27期以来、8年振り2回目の決勝トーナメント出場です。
対局は東京・将棋会館にて10時開始。持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決定します。

【主催=読売新聞社】
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【特別協賛=野村ホールディングス株式会社】
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【協賛=東急グループ】
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【協賛=株式会社UACJ】
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2022年7月 6日 (水)

Ryuou202207060101_86▲大橋-△伊藤匠戦は86手で伊藤五段の勝ちとなりました。終局時刻は21時14分。消費時間は▲大橋4時間52分、△伊藤4時間13分。

第8図から▲5五歩 △6三銀 ▲6五銀 △3六桂 ▲同 歩
△4九飛 ▲5九桂 △2九飛成 ▲7四歩 △同 金 ▲5四歩
△7七角成 ▲同 金 △5七歩 ▲5三歩成 △5八歩成 ▲同 銀
△6五金まで86手で後手の勝ち(投了図)