クライマックス 22時25分、佐藤九段は一分将棋になるまで考えた末に▲4三金(図)と打ち込み、決着をつけにいきました。どちらが勝つにしても、終局はそう遠くなさそうです。梶浦七段は残り4分。 (梶浦七段。ここをしのげるかどうか)