豊島将之竜王に羽生善治九段が挑戦する第33期竜王戦七番勝負は、豊島竜王が2勝、羽生九段が1勝で、第4局を迎えました。豊島竜王が初防衛にあと1勝と迫るか、羽生九段が成績を五分に戻すか。注目の第4局は11月26日(木)、27日(金)に鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。
対局は9時開始。先手は豊島竜王。持ち時間は各8時間。昼食休憩は12時30分から13時30分まで。1日目の18時を過ぎた時点で、手番側が次の一手を封じ、翌日の9時から指し継がれます。
本局の立会人は藤井猛九段、新聞解説は飯塚祐紀七段、記録係は小高悠太郎三段(所司和晴七段門下)、観戦記の執筆は小暮克洋さんがそれぞれ務めます。また、大盤解説会の解説は佐々木勇気七段、聞き手は貞升南女流初段が担当します(事前申し込み制、完売)。
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