開戦 ついに戦いが始まりました。畠山鎮八段は「羽生九段の45手目▲7七桂は意外でしたし、47手目▲9七角は相当強気な一手です。豊島竜王もそれは通らないとしてここで動きました。水面下で激しい読みがぶつかっているんです」といいます。封じ手時刻まであとわずかです。 (1日目終了間際、ついに仕掛けを放った)